以前のリビジョンの文書です


英語について爺の戯言

これから大学で、科学や工学を勉強しようとする人たちへ

いわゆる「理系」に進学しようと思っている受験生の中には英語が苦手な人も多いでしょう。かく言う私もそうでした。大学に行ってから、いったいどこで、どんな風に英語が必要になるのか。学校で習うあの不可思議な英文法なるものには意味があるのか。様々な疑問があると思います。

結論を一言で言うと、
英語は重要です。
非常に重要です。
高校の勉強の中で一番重要です。
あなたが大好きな、将来それがやりたいがために大学に行こうとしている○○よりも、もっともっと重要です。(○○には皆さんの好きな科目を入れてください。)

でも、
いくら英語ができても○○ができなかったら意味がありません。そうでしょう?だって○○をするために大学に行こうっていうんですから。でも、英語ができなければ大学には受かりませんし、いくら大学で○○を極めたとしても、英語ができなければ現代では見向きもされないのが現実です。単に英語ができるだけではだめで、人とは違う何かができて尚かつ英語ができて初めて高い評価を得ることができるのです。英語ができるだけなら合衆国(いわゆるアメリカ)や連合王国(いわゆるイギリス)にいけば、いくらでもいるのですから。英語というのは、そんな特別な教科なのです。

もちろん英語だけが特別なのではありません。
国語も歴史も地理も体育も音楽もすべて特別な教科なのです。ところが、それぞれに特別な、社会にとって、人生において異なる役割をもった科目に対して、上位の教育機関への「入学試験」というフィルターをかけて議論してしまっているがために「二次方程式の解の公式など人生には役に立たなかった」式の馬鹿げた意見が、「文法重視の外国語教育では役に立たない。会話中心の教育を幼年期から必修化するのだ」といった愚かな政策が幅を利かせ、同時にそれらが侃々諤々の議論となる世の中になってしまっているのです。

閑話休題

英語について爺の戯言.1241506864.txt.gz · 最終更新: 2009/05/05 16:01 by kimi
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