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miscs:リベラルアーツ2 2009/08/06 16:37 miscs:リベラルアーツ2 2009/08/06 16:50 現在
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====== リベラルアーツ その2 ====== ====== リベラルアーツ その2 ======
-大学一年生というのは、ほんの数ヶ月前までは高校生であり、ある種異邦人であった。当然言葉も通じない。日本語がどうこうというよりも、大人とまともに話をする気なんかないのである。これは私もそうだったからよくわかる。しかしながら、もう高校生という親や学校に守られ仲間内だけでぬくぬくとした社会生活を営んでいればよい時代は過ぎ大人になってしまった以上、社会に適応するしかない。大学生活というのは社会に適応するためのモラトリアムや予行練習としては実によくできているのである。高校までは生徒という庇護を受ける対象となる代償に行動に大きな制約を受けていたのが、大学では自由と引き換えに多くの面での庇護を失う。とはいえ、学生には各種の特権が与えられており、同時にある程度は行動に枠がはめられている。理科系の大学生で、サークル活動もし、大学院の修士課程まで進んだとすると、「新人」という名の下っ端で教育をされる立場から、新人の教育係、組織運営の実動部隊、組織運営の責任者というヒエラルキーの階段を都合2回体験できる。実社会に出る前の予行練習としては申し分無い。実際企業が、成績に多少難があっても体育会系のサークル出身者を採用する傾向にあることや、理論系のポスドクよりも実験系のポスドクの方が職にありつけている事実は、ここで述べたような面での訓練ができているという理由が大きい。 
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-さて、基へ戻って、高校時代すなわち子供の国と実社会という大人の国とでは実は言葉も違っている。何もここでアンデルセンの有名な言葉(( 
===== 定義 ===== ===== 定義 =====
miscs/リベラルアーツ2.txt · 最終更新: 2009/08/06 16:50 by kimi
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