ロンドン通信

Washing machineが動かないよう!〜の巻

我が家には洗濯機がついています。 この洗濯機は非常に便利で強力です。 日本の洗濯機とは違い少量のお湯をなんども入れ換えてこれでもか、これでもかと時間をかけて洗うのが特徴です。 構造としてはコインランドリーにある乾燥機を思い浮かべてもらえば良いでしょう。1) あの中に1/3ぐらい水を溜め、ドラムをまわすことによって洗濯します。 さて引越しが済んですぐの日曜日の事でした。 溜っていた洗濯物をドラムに突っ込んでスイッチを入れてました。 ところがうんともすんともいいません。 使い方を間違えたかと思ってマニュアルを(私がマニュアルを読むなんて珍しい事もあるもんだ)引っ張り出してきて読んでみるのですがさっぱり原因が判りません。 しょうがありません。 その日は諦めて、翌日JAC PropertyのMr. UにFAXを打ちました。 返事はすぐ帰ってきました。
「今日Montanさんにみてもらうから」とのこと。
FLATに帰ると程無くMontanさんがやってきてくれました。
「えーっと、これがタイマーでしょ。これが温度調節ね。 このnormalっていうのがふつうでhalf filledが半分みたされるのね。」 これ英語になおすと爆笑もんですよ、説明になってないんだから。 「で、こうやってこれを押すとOFFでしょ、ひくとONなのね。 だからこれで動くはずなんだけど・・・」
「うごかないよ」
「へんねえ」
結局、以前ここに住んでいたという人に来てもらうことになりました。

またまたその翌日、帰ってきてSofaで一休みしているとインターフォンがけたたましい音を立てました。 (あれは何とかしてほしいもんだ。電話のベルは静かなんですけどね。)
『はろおおう』
『うぎゃうぎゃうぎゃ』(なにいってんのかわからない)
『ぱあどぅうんみい』
「洗濯機のはなしを聞いてきたんだけど」
「あっ、いまあけます。」

廊下にて
「日本人か?」
「そうだ、どうしてわかった」
「なんでもしっているんだよ」
(うーんわけが判らん。 それとも誤訳だろうか?)

洗濯機をまえにして
「こいつを使うのにはちょっと「こつ」が有ってな。
いいか、よく見てろ。
ここんとこをちょっと持ち上げるだろ、それでバンと締めて、たーんおんするとだなあ
・・・
あれ、うごかねえなあ。
いいか、ここんとこをちょっと持ち上げるだろ、それでバンと締めて、たーんおんするとだなあ
・・・
ほら、うごいた。」
『あいっすぃい.さんきゅうヴぇりいまっち』
「ああ、またなんかあったらいつでも言ってくれ」

とまあこのように無事洗濯機も動くようになりました。 乾燥こそ自動的にやってくれませんが、それ以外は全自動ですから楽ですね。 今回は一部(『』の部分)バイリンガルでお送りしました。

1) まだドラム式ってが日本では一般的でなかった頃のことです
miscs/london11.txt · 最終更新: 2009/03/26 15:18 by kimi
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