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seminar:al結晶 2014/06/10 15:44 seminar:al結晶 2014/06/10 15:49 現在
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===== カットオフ ===== ===== カットオフ =====
-箱(単位格子)を周期的に並べる事により電荷密度をフーリエ展開し、同時に波動関数もフーリエ展開してハミルトニアンの行列要素を計算するが、フーリエ展開は無限級数であるので計算機で取り扱うためにはこれをどこかで打ち切らなければならない。打ち切る波数をエネルギーに換算したものをカットオフエネルギーと呼び、次のようにDacapoのインスタンスにSetPlaneWaveCutoffメッセージを送る事によって設定する。+箱(単位格子)を周期的に並べる事により電荷密度をフーリエ展開し、同時に波動関数もフーリエ展開してハミルトニアンの行列要素を計算するが、フーリエ展開は無限級数であるので計算機で取り扱うためにはこれをどこかで打ち切らなければならない。打ち切る波数をエネルギーに換算したものをカットオフエネルギーと呼び、次のようにJacapoのコンストラクタに電荷密度についてカットオフエネルギーはdwと波動関数についてカットオフエネルギーはpwというキーワードで設定する。
<code python> <code python>
-calc.SetPlaneWaveCutoff(150)         # planewavecutoff in eV+solver1 = Jacapo(nbands = 4, kpts = (2, 2, 2), pw = 150, dw = 250) # plane wave cutoff: 150 eV, density cutoff: 250 eV
</code> </code>
数字の単位はeVである。 数字の単位はeVである。
- 
-電荷密度についてカットオフエネルギーと波動関数についてカットオフエネルギーを以下の例のように別々に指定することもできるが、 
-<code python> 
-calc.SetPlaneWaveCutoff(300)        # plane wave cutoff in eV 
-calc.SetDensityCutoff(600)        # density cutoff in eV 
-</code> 
-つじつまが合わなくならないように同じ値を指定するか、PlaneWaveCutoffだけを指定する。 
-非常に重い元素などについてある程度の精度を確保しながら高速化するためにSetDensityCutoffだけを大きくするようなことが時々行われる。 
- 
seminar/al結晶.txt · 最終更新: 2014/06/10 15:49 by kimi
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