Surface Science and Solid State Theory Laboratory

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Archive for the ‘電子物性の基礎’


電子物性の基礎2012/11/8 0

Posted on 11月 07, 2012 by kimi

11月8日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。今回も引き続き原子の問題をとりあげます。ただし、電子が2個以上ある場合についてです。電子と電子の間に働く力により問題はより複雑には成りますが、基本的な部分は1つの電子に対する解をつかって理解できます。この部分はあまり数学は必要ありませんが専門用語や人の名前のついた原理や法則が山のように出てきますのでしっかり理解してください。

電子物性の基礎2012/11/1 0

Posted on 10月 31, 2012 by kimi

11月1日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。今回はいよいよ水素原子です。普段以上に山のように数式が出てきますが臆する事はありません。微分方程式を解いた答えに名前がついているだけだと思ってください。大事な事柄が数式の山に埋もれてしまわないように重要なスライドには《重要》マークがついています。ここのところは完全に覚えておく必要があります。一方《参考》マークのついているスライドは中身を覚えるよりも、どこを見れば載っているかを忘れないようにしてください。

電子物性の基礎2012/10/18 0

Posted on 10月 17, 2012 by kimi

10月18日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。今回は一次元定ポテンシャルの問題の応用として、階段状のポテンシャルによる散乱とトンネル効果についてお話をします。ポテンシャルが小さくなるようなときにも、乗り越える事が出来るようなポテンシャルのときにも反射する成分があることや、古典的には乗り越えられないような大きさのポテンシャル障壁であっても、障壁が充分に薄ければ通り抜ける確率が零でない事など量子力学でなければ説明できない現象について解説をします。トンネル効果の実用例として走査型トンネル顕微鏡のビデオもお見せしますので請うご期待。

電子物性の基礎2012/10/11 0

Posted on 10月 10, 2012 by kimi

10月11日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。前回の終わり、ポテンシャルがゼロの場合、周期境界条件の下に一次元シュレディンガー方程式を解きましたが、今回は、もう一度その解法を復習した後、定数ポテンシャルの場合に拡張して考えます。特に境界条件の違いによって解が全く異なるものになる点に注目してください。この講義の達成目標の一つは定数ポテンシャルの場合のシュレディンガー方程式を解く事ができることですから、今回が前半で一番重要な部分です。しっかり、予習復習をしておきましょう。

電子物性の基礎2012/10/4 0

Posted on 10月 03, 2012 by kimi

10月4日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。今回はシュレディンガー方程式です。シラバスにも記載されているように、この講義の達成目標はポテンシャルがある領域でコンスタントの場合のシュレディンガー方程式については自在に解をもとめることができるようになることです。しっかり理解してください。

特に数学IIIを引っ張り出して定数係数の2階線形同次常微分方程式の解をよく復習しておいてください。

電子物性の基礎2012/9/27 0

Posted on 9月 26, 2012 by kimi

9月27日分の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。前回お話したようにこの講義では全体の2/3程度を初歩的な量子力学に、残りを結晶構造や格子振動などのトピックスにあてます。今回の講義では量子力学のはじまりについて講義します。特にド・ブロイの関係式は重要です。同じエネルギー、同じ運動量でも電子の運動エネルギーや速度と光の振動数や波長の計算の仕方はまるで変わります。講義でも強調しますが混同しないように。これがこの講義の最初のキーポイントです。

電子物性の基礎2012/9/20 0

Posted on 9月 19, 2012 by kimi

Twitterにかまけていて全然更新が出来ていませんでしたが、後期もまた講義情報を中心にお知らせしていきます。明日が「電子物性の基礎」初日です。とはいうものの、まだ対象の2年生はまだここをあんまり見てないとは思いますが。今後電子物性の基礎の講義資料やら、各種案内をこのサイトで行っていきます。講義の前日までに講義資料をウェブ上に用意しておきます。用意が出来た時点で、このブログでお伝えします。講義が近づいてきたらしばしばチェックして見てください。だいたい講義の前日か、前々日には何か書き込みます。

というわけで早速初回の講義資料を用意しました。各自、適宜ダウンロードして利用してください。9/20の講義は初回ですから、この講義の概要・達成目標・単位認定の考え方についても話をします。受講するか、しないか、まずは初回講義に出てみてください。

電子物性の基礎2012/1/12 0

Posted on 1月 11, 2012 by kimi

1月12日分の講義資料をアップロードしておきました。今回は一次元最隣接線型バネ模型を例にして格子振動についてお話をします。格子振動については電子物性工学でもう一度勉強し直しますが、古典的なバネ模型だけでも電子や光子とは異なるエネルギーと波数の関係(分散関係)が得られることを見ていただきたいと思います。また、ここでも応用数学I,II(線形代数学、フーリエ展開・フーリエ変換)が重要な働きをするのを実感して欲しいと思います。

二年次生はそのまま20842教室で定期試験日程一覧表の配付があります。三年生の配付場所は22541教室ですが、卒研配属に関する重要な話があるかもしれません。12:30時間厳守で必ず出席すること。

電子物性の基礎2011/12/22 0

Posted on 12月 21, 2011 by kimi

12月22日分の講義資料をアップロードしておきました。今回は結晶の結合様式についてお話をします。イオン結合/共有結合/金属結合の違いを理解するとともに純粋なイオン結合とか金属結合だけで出来ている結晶とかが無いことも意識して欲しいと思います。特に、H2O, NH3, CH4分子の構造と電子状態(波動関数の形状)との関係は重要です。しっかり理解しておきましょう。

電子物性の基礎2011/12/15 0

Posted on 12月 13, 2011 by kimi

12月15日分の講義資料をアップロードしておきました。今回の資料は高解像度グラフィックスでファイルをつくると10MByteを超えてしまうので、いくつかのスライドは超低解像度(はっきり言ってボケボケ)になっています。高解像度の図は是非自分でつくってみてください。

今回は結晶構造についてお話します。結晶構造を理解する一番の早道は自分で模型を組み立ててみることなのですが、なかなか模型を手に入れるのも大変です。そこで講義で紹介するソフトウェアを利用して、自分で結晶をぐるぐる回してみて構造を把握してください。特に面心立法格子とダイアモンド格子、閃亜鉛鉱型格子は電気電子工学にとって非常に重要です。アルミニウムや銅など有用な金属の多くが面心立法格子をとりますし、最も重要な半導体であるシリコンの結晶構造がダイアモンド格子です。是非自分で絵が描けるところまでになってください。



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