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12月 07, 2010 by
kimi
どこの組織でも開かれ、組織に属する人間は好むと好まざるとに関わらず出席せねばならぬ会議だが、一応まともな会議なら必ず議事録ってのが作成される。中には忘れた頃に議事録の確認がやってきて自他ともに議論の内容は既に忘却の彼方などということもあったりなかったり(明言は控える)。この会議の議事録について我が社には極めて不思議な慣行がある。会議終了後に作成された議事録はまず議事録(案)として会議出席者に回覧される。そこで瑕疵が有ればしかるべく訂正され(案)の文字がとられてめでたく議事録となる。当然、議事録(案)の回覧は会議出席者に限定され、議事録になってから我々下々の者に公開され、後々の閲覧に供する為保管されるのが常道だと思うのだけれど、我が社では議事録(案)の段階で我々下々にまでメールで流される。当然そこから訂正が入るわけだが、訂正されるたびにまたその訂正案がメールで流される。ところが議事録になった時点でもはやメールで流されることは無く、どこかに、(少なくとも電子化された保管場所を私は知らない)、保管され二度と我々下々の目には入らない。中には議事録(案)をメールで流すのではなく「学内公開文書」と称するウェブサイトで公開している会議もある。もちろんアクセス制限がかかっており、学内からしか閲覧できないのはいいのだけれど、学内なら誰でも、その会議の構成員でなくても見放題である。で、これが不思議なのだが、議事録(案)から議事録になったとたんにリンクが外されてしまい、過去の議事録を再度閲覧することはできなくなってしまう。我が社の七不思議の一つである。
さあ、あと6っつ探さなきゃあ。
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侏儒の言葉, 日々のできごごろ, 談話室, 論はロンでも錯和かも
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3月 04, 2010 by
kimi
午前中は博士課程(後期)の入試。我が社の場合博士課程後期(所謂博士課程)の試験は外国語のペーパーテストと口頭試問という名のお祭りではない修論発表会。実質、指導教員が首を縦に振れば、よっぽどのこと(英語が全然できないとか)がないかぎり合格になる。まあうちくらいのレベルの大学の場合、博士課程に進もうという学生、博士課程に進ませてもいいかと指導教員が思う学生というのはそれなりのもんなので、実質的にはそれで問題ないのだが、そのぶん今日の口頭試問を聴いても打たれ弱いのが気になる。ドクターコースに進もうというぐらいになれば、その研究に関しては世界でも・・・とまでは言わなくても、少なくともうちの研究科の中では指導教員の次、二番目によく知っているという状態でなければならないし、実際そうなのだ。質問のほとんどは頓珍漢な誤解に基づくと考えて応えてよい。もちろんそういう誤解を与えた自分のプレゼンには大いに反省すべきだが。 Read the rest of this entry →
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侏儒の言葉, 論はロンでも錯和かも
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11月 10, 2009 by
kimi
「○ップじゃないんだ,○ップなんだよ!」
A
- a small piece or part serving as an end, cap, or point
- an item of expert or authoritative information
- a gift or money tendered for a service performed or anticipated
B
- a small thin and flat piece
- something small, worthless, or trivial
- one of the counters used as a token for money in poker and other games
でどっちなの?
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Tips and Chips, 侏儒の言葉