基礎実験器材運搬 0
ようやく、電気電子工学基礎実験の実験器材の運搬を行った。本来なら3月中にやってなければいけなかったのだが、日延べしているうちに新学期に突入してしまった。来週の火曜日にはTAに説明に行かねば。
ようやく、電気電子工学基礎実験の実験器材の運搬を行った。本来なら3月中にやってなければいけなかったのだが、日延べしているうちに新学期に突入してしまった。来週の火曜日にはTAに説明に行かねば。
今日から学生実験だ。
新入生の一泊研修で前回抜けていたので、全然用意ができていない。おかげで、卒研ゼミ生を待たせておいて実験室に行くはめになった。
2008年度の講義が火曜日から開始されている。で、本日は「電子応用特論I」の初回講義。講義名からはとても想像がつかないが、内容は「表面科学概論」と「計算機シミュレーション事例紹介」。今年度から、大学院のシラバスも一般公開されているので、ちょっと恥ずかしいかもしれない。講義自身は脱線に次ぐ脱線、で何時本線に戻ってきたのか解らないような講義。自分で言うのもなんだが、1時間半のうち1時間くらい脱線をしゃべりっぱなしという、ここまでくると一種の「芸」かとも思えてくる。学生たちはおそらく学部の頃から「このおっさんの授業は脱線多いなあ」と思っていたはずだが、あれは序の口というかむしろシラバス通りきちんと喋っていたというのが解ったはず。
でも、我々が学生の頃の講義ってこんなんばっかりやったと思うんやけどなあ。
新入生の一泊研修に行っていたために、在学生オリエンテーションを規定の日時に行うことができなかったので、昼休みに集まってもらった。必要事項伝達の後、ゼミの曜日を決めてそのあとはゴミ捨て。
今年度は、取りこぼしが多い上にあまり再履修科目が重なっていないので、ゼミの曜日を選択するのに窮する。
学生実験と重なっている曜日があるのをうっかりしていたので、早速予備日と変更しなければならない。
当研究室では表面科学の理論的研究を行っています。現代のエレクトロニクスを支える半導体デバイスの性能向上や次世代を担う新材料や新しいデバイスの開発には,それらの表面の性質について理解することが重要です