Surface Science and Solid State Theory Laboratory

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Archive for 8月, 2010


補講?補習? 0

Posted on 8月 10, 2010 by kimi

この暑い中、補講の二連荘。昨日といい今日といい、夏休みとは思えん。というか、IVCまで二週間を切ったわけで、今年は夏休みはない。明日からは本格的に昼食難民になることになる。

北京も暑いんだろうなあ。

物理チャレンジ2010閉幕 0

Posted on 8月 04, 2010 by kimi

8月1日から4日間閑谷学校で開催されていた物理チャレンジ2010の閉会式。今回の理論問題は易しかったのか得点分布が高得点側にひどく偏っている。一方、実験問題は6割ぐらいの得点の周りにほぼ正規分布をしており、(ただし閉会式ではこのデータがソフトウェアの不具合で表示されなかった。これだから大事な場面でマイクロソフトの製品は使いたくないんだ。)分布としてはノーマル。ところが、内容を考えると実験問題の方が基本的な「易しい」といえる問題で、「理論(座学)」には強いが、「実験(実践)」に弱い」という受験対策中心の高校での学修の問題点をあぶり出すものとなった。同時に単に実験の手際の悪さや経験の無さだけが問題ではなく、「説明書きをよく読んでいない」とか「指示をよく聞いていない」とかいう問題も明らかになった。

その後は打ち上げ。物理屋の宴会はやっぱり食い過ぎである。駅前のバイキング料理の店だったのだが、いい歳のおっさんがカップに山盛りのパフェというのはいかがなものか。しかもデザートにではなく、冷酒の肴にである。そういう私も禁じていた油物を久しぶりに食らうなどちょっとカロリーの摂り過ぎとなった。節制せねば。

教員免許更新講習 0

Posted on 8月 03, 2010 by kimi

朝から、教員免許更新講習。朝一番の開講式でテキストを配った後、部屋に戻って就職関係の書類作成。その後実験室に行って高校(中学からも一名)の先生方と実験。今頃閑谷では、物理チャレンジの実験問題に挑んでいるはず。今回の実験問題では半円柱状レンズ、偏光板数枚、LED光源などを与えられ、ブリュースターアングルの測定やらなんやらをやらされたらしい。

午後は計算機実習室に場所を移して実験結果の解析の実習と報告書作成。時間いっぱいまでかかったが、途中昨日のフジックスライブで使った機材の受取に行ったりしながら初日の講習会は無事終了。日程はあと二日のこってはいるが、私の担当分はこれでおしまい。夜は閑谷学校に取って返して懇親会。食べ盛りの高校生のはずなのだが、意外に食べていない。というか、おっさんたちが食べ過ぎなんだって。物理屋のパーティでは食べ物が一瞬でなくなるというのはもはや常識化している。

フィジックスライブ 0

Posted on 8月 02, 2010 by kimi

物理チャレンジ二日目は理論問題。参加者は朝8時半から午後1時半まで理論問題、5時間の長丁場である。実験ならまだしも理論問題で5時間というのは相当きつい。今となってはとても出来ないだろうし、自分の高校生のときのことを思い出してもみても、大数(大学への数学)の難問問題集に図書館に籠って3時間というのが、連続して問題に取り組んだ最長時間だろう。午後は閑谷学校の講堂(国宝!)で論語の講義を聴いた後、フィジックスライブ。いよいよ我々の出番である。普段オープンキャンパス何ぞではやらない計算機シミュレーションの実演。高校生相手の学科の体験イベントではたまに分子軌道法の体験計算をしてもらうことがあるが、今回は密度汎関数計算という大盤振る舞いである。70名程度の参加者が8っつぐらいのブースを回るぐらいの配分なので2時間の間ほとんど喋りっぱなし。質問もおもしろく、参加者よりもこっちの方が楽しい時間を過ごさせてもらったかもしれない。終わった後は心地よい疲労感に包まれた。

さて、今日は高校生(若干の中学生も)の相手だったが、明日は高校の先生(若干の中学の先生も)の相手だ。

物理チャレンジ2010開幕 0

Posted on 8月 01, 2010 by kimi

13:30より、第6回全国物理コンテスト物理チャレンジ2010の開会式。今日から3泊4日、閑谷学校で全国物理コンテストの第二チャレンジが行われる。言ってみれば物理版甲子園で、且つ物理オリンピック選手選考会。76名の高校生(3名は中学生)が、明日は理論問題5時間、明後日は実験問題5時間に挑むことになる。

私はといえば明日の午後に行われるフィジックスライブという催しで、計算機シミュレーションを体験してもらうべくデモを行う予定。この一週間は他にも行事がつまっているので連日岡山と備前とを車で往復するという強行軍になりそうだ。

今日の開会式での出し物は、カーボンナノチューブの飯島先生の講演と、岡山一宮高校のブラスバンドの演奏。こちとら飯島さんの話はさんざん聞いている(なんせうちの今の研究テーマの一つはグラフェン)ので、ちょっと食傷気味。むしろブラバンのほうが懐かしかった。でも一宮のブラバンって女の子ばっかりなんやねえ。物理チャレンジに来ている子達が男の子ばっかりというのと好対照。

ちなみにどんな高校生(中学生)が来ているのか紹介しておこう。高校名なんかよりも予選問題を見ていただくのが早いので実験のレポート課題を紹介しておく。

課題は「氷の密度を測りなさい」というもの。

これにすばらしいアイデアで応えることのできる高校生(中学生)が集結している。

この課題ですが、簡単そうに思えます?ちょっと考えてみれば、結構大変だというのがわかります。水の密度なら中学校の理科室にある程度の機材でも工夫すれば高精度で求められますが、氷となるとねえ。詳しい内容は、物理チャレンジのサイトにあります。



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