Surface Science and Solid State Theory Laboratory

@surface


Archive for 5月, 2012


数値計算2012/6/5 0

Posted on 5月 31, 2012 by kimi

6月5日分の講義資料をアップロードしておきました。今回は数値積分です。

昔はガウス積分法と呼ばれる数学的に凝った方法で皆さんを悩ませた(というか、君らは悩まされてへん、悩まされたのは僕らなんだが)数値積分ですが、計算機の速度が飛躍的に向上し、記憶容量が莫大なものになった現代ではむしろ台形公式をうまく使う術を身に付けた方がいいでしょう。台形公式の誤差の見積もりや特異点のある場合の処理について理解してください。

また、精度を上げる方法の例として、また常微分方程式の数値解法の定番であるルンゲクッタ法の基礎として、シンプソン公式についても触れます。複合台形公式や矩形公式をつかった数値積分のプログラム程度は何も参照せずにプログラムを組める程度にはならないと話になりませんよ。

今回もまた、レポートの課題が出ます。最初のレポートの締切もまだだというのに、我ながら《鬼》だね。単位取得の意志のある人は必ず出席すること。

数値計算2012/5/29 0

Posted on 5月 28, 2012 by kimi

5月29日分の講義資料をアップロードしておきました。今回は代数方程式の数値解法です。中学校以来なじみ深い二次方程式などは「解の公式」と称する「代入しさえすれば解が求まる」ような方法がありますが三次以上の多項式からなる方程式や特別な角度が解にならない三角方程式などのような一般的な代数方程式には「解の公式」がありません。そこで、そのような方程式を計算機を使って解く方法について説明します。今回もまた、レポートの課題が出ます。単位取得の意志のある人は必ず出席すること。

金環蝕 0

Posted on 5月 21, 2012 by kimi

天気が心配されたが、晴れの国の面目躍如、少々雲はあるものの観測には支障のない天候となった。ただし2009年に引き続き岡山は今回も部分蝕。ただし、2009年に比べると欠け方としても、時刻にしても条件は良い。太陽観察用の遮光グラスもアマゾンで購入し、用意万端である。 Read the rest of this entry →

数値計算2012/5/22 0

Posted on 5月 21, 2012 by kimi

5月22日分の講義資料をアップロードしておきました。前回の積み残し「数値計算と次元」に引き続きLCR回路の過渡現象を例にとって「関数値の計算と数値微分」について話します。電気回路I,IIの教科書を引っ張り出してよく復習しておいてください。また、レポートの課題も出ます。単位取得の意志のある人は必ず出席すること。

数値計算2012/5/15 0

Posted on 5月 11, 2012 by kimi

5月15日分の講義資料をアップロードしておきました。今回は「数の表現と誤差」「単位と次元」「数値計算と次元」の三本立てです。どのリンクをたどっても同じファイルですから、間違えて同じものを三つも印刷しないように。

ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」の第八章にアリスと騎士の間で交わされる会話にこんなのがあります。

「歌の題名は『鱈の目』と呼ばれておる」
「まあ、それが歌の題名なのね」
「いいや、そいつは題名がどう呼ばれておるかじゃ。本当のところ 歌の題名は『老いた老人』なのじゃ」
「じゃあ、『歌はそう呼ばれているのね』って言わなくっちゃいけなかったのね。」
「いや、そいつは全くもって違う話なんじゃ。歌は『手だてと手はず』と呼ばれとる、がそう呼ばれとるだけじゃ」
「じゃあ一体全体その歌は何なの」
「本当のところその歌は『柵に座って』なんじゃ。」

これは《歌》、《歌の題名)、《歌が何と呼ばれているか》、《歌の題名が何と呼ばれているか》が全て異なっている場合の混乱を表していますが、プログラミングではむしろこれらを混同することなく、きちんと分けて理解する必要があります。そんな話をする予定です。

プログラミングに限らず、物理学、電気・電子回路、制御工学、など数学を多用する科目では、物理量、物理量の名前、物理量の記号、物理量の値などがしばしば同一の文字記号(代数)で表されるなど混乱を誘いがちですが、これらをきっかりと分けて理解する必要があります。ぜひ、こういうことを意識しながら今後いろいろな科目の勉強をしてみてください。

数値計算2012/5/08 0

Posted on 5月 05, 2012 by kimi

5月8日は既に配布してある講義資料の続きをやります。関数(外部手続)について話をしてc言語の復習をお終いにする予定です。



↑ Top