Surface Science and Solid State Theory Laboratory

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数値計算2013/4/16

Posted on 4月 15, 2013 by kimi

4/16日分の講義資料を用意しておきました。今週からおよそ三週間かけてc言語の復習をしていきます。これまで「コンピュータ実習」、「プログラミング基礎」で一通りc言語を学習してきたはずですが、プログラミング言語は使ってないとすぐに忘れてしまいます。実際のソフトウェア開発の現場ではc++やjavaの方が重要になってきていますが、電気/電子/情報/通信/制御といった分野においてc言語は《教養》といってよいプログラミング言語です。しっかり身につけておきましょう。

c言語を習得する上で一番のネックになっているのは「ポインタ」と「構造体」です。たしかにこれらの概念はいろいろ厄介な実装と結びついているので初学者には混乱の元なのですが、計算機にとってメモリというものがどういうものであるかを想像できればアドレスとアドレス変数の概念は難しくはないはずです。その部分がしっかり理解できていればポインタのポインタを引数にして関数のポインタをかえす関数へのポインタみたいなパズルは解けなくてもかまいません。また、構造体はc++やjavaなどオブジェクト指向言語を使って行く上で重要な概念ですが、オブジェクト指向言語であればcよりもっとコンパクトにそれらを扱う事ができるます。実際問題、アルゴリズムを学修するだけならポインタや構造体は必要ありませんし、数値計算法のデモンストレーション程度ならポインタや構造体無しでプログラム作成が可能です。そこでこの講義では「数値計算のためのc言語」と称してc言語の文法の中でも単純なものだけに限定して利用していく方法をお話しすることにします。

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