Surface Science and Solid State Theory Laboratory

@surface


家庭IP接続の脆弱性

Posted on 4月 21, 2010 by kimi

仰々しいタイトルを付けたけれど、家庭IP接続の技術的なセキュリティについてではなく、ビジネス寄りの話。

昨夜(といってももう深夜といっていい時間)家庭内無線LANが突如として切断された。現象は単純でTime capsule がPPPoEのネゴシエーションに失敗したのである。問題は一体何処に問題があるのかである。もうええ時間だったので明日廻しにしたかったのだが、何せうちの個人事業主にとってIP接続はまさにライフラインであり、もうパニックである。なんとか問題の切り分けだけだけでもせねばなるまい。

我が家の場合、下位レイヤーはNTT西日本のフレッツ光マンションタイプ、上位レイヤーは@ニフティ、家庭内ルーティングはApple Time Capsuleを使っている。つまり、NTTから貸与されたモデムにTime capsuleをつなぎ、Time capsuleにニフティの設定をして使っているわけである。不具合が起きたときには、それがNTTの問題か、ニフティの問題か、Time capsuleの問題か、を切り分けておかないと明日クレームをつける電話番号が変わってくるのである。

まあ、切れた瞬間、私に「Time capsule がPPPoEのネゴシエーションに失敗した」と判った時点で「家庭内無線LAN部分」が問題無い事は明らかなので、モデムにパソコンを直づけしPPPoEのネゴを試行する。すると「認証できない」という回答。これは通常PPPoEのIDとかパスワードとかを間違えたときに発生する。つまりニフティに問い合わせには行けている。つまりNTTの土管部分も無事。ということはニフティの問題。ということになるともうできる事は何も無い。デイタイムにニフティに怒鳴り込むしかあるまい。ところが明日は朝から忙しいときたもんだ。どうしたもんかと思案に暮れながら寝入ってしまった。

朝起きてみるとTime capsule唯一のランプ(LEDだけど)はグリーン。iPhoneで見てみるとちゃんと繋がっている。昨日のあれは何だったんだ。

家庭用のサービスが企業用のサービスほど強固なものではないことは百も承知なわけだが、SOHOということでIP接続を家庭用サービスでまかなっている個人事業主にとって、この家庭用のIP接続の無保証性というのは結構「今、そこにある危機」かもしれない。

Comments are closed.




↑ Top